めんたいこの由来

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『すけとうだら』を朝鮮語で「ミョンテ」と言い「明太魚」、「明太」と書くことから、すけとうだらの子(卵)を「めんたいこ(明太子)」と呼ぶようになったというのが「めんたいこ」の語源であり、めんたいこの由来です。


すけとうだらを加工食として食べる文化は、17世紀頃に朝鮮半島で広まっていたとされています。「キムチ」や「コチョジャン」と同じように、赤唐辛子やニンニクでまぶす、朝鮮半島の伝統的食品として、辛子めんたいこは古くからあったとされています。


ちなみに「辛子明太子」とは、「すけとうだらの卵巣に唐辛子を主原料とする調味液等で味付けしたもの」と定義されています。